HIPHOP/ヒップホップ

ヒップホップダンスとは、現在、日本のストリートダンスシーンにて最も一般的認知度の高いダンスです。NYを初めとする黒人のダンサーを中心としたヒップホップカルチャーの中で、90年代に発祥したニュースクールと呼ばれるダンススタイルが、それまでのダンスに比べ、ファッションを含めたお洒落さや、スタイルの格好良さを重視するとともに、プロフェッショナルとまで行かなくとも、のりを覚えれば誰で楽しく踊れることからとても人気が高く、音楽アーティストのPVの影響もあり、海を越えてここ日本にも広がりました。また、ダンスが初めての方も参加出来る入門初級系のクラスでは、楽しみながらもしっかり基本から学ぶ事が出来るフェリス独自のレッスンを展開しています。

JAZZ/ジャズ

ジャズは、キレのいいリズムに乗せて、ベーシックなものからファンキーなものまで、幅広いレッスンを行います。ストレッチで体をほぐし、ステップからコンビネーションまでの最新のジャズの振り付けを楽しみましょう!
バレエの動きや、ストレッチ、筋トレ等をとり入れ、体をつくりクラスによっては ターン等テクニックものもやります。レッスンの後半にやるコンビネーション (振りを覚えて踊る)では、現在様々に枝分かれしており、インストラクターの スタイルによって使う音も動きも独特です。アップテンポもスローテンポでも 踊れるクラスなので、色々やりたい人にはお勧めです

GIRL'S HIP HOP/ガールズヒップホップ

もともとHIPHOPダンスは、男の子の遊びから生まれてきたダンスですが、そのまま女の子が踊るとダンスの表現自体も固くなってしまう事から、女の子である事を生かした女性らしさのあるスタイルが生み出されたのがガールスヒップホップです。HIP HOPの音楽に合わせてリズミカルにダンスして、楽しみながら技術を身につける事が出来るので、初心者の方でも楽しくレッスン出来るのが特徴です。リズム感に自身がないという方でも、こちらのクラスを継続して受講する事で、リズム感を自然に身に付ける事が出来ます

JAZZ HIPHOP/ジャズヒップホップ

JAZZ HIPHOPとは、JAZZダンスの基礎に、HIPHOPなどのストリートダンスのエッセンスを取り入れたスタイルです。従来のJAZZダンスにはない、リズムやグルーヴを取り入れたスタイルで、近年のアーティストのバックダンサーの振付で多く見ることが出来る。

house/ハウス

ハウスとは、もちろん“ハウスミュージック”から来ていることはみんなも知っているよね。ハウスミュージックは70年代~80年代にアメリカシカゴで誕生したと言われていて、音の特徴はというと、「4つ打ちのリズム」「短い音・メロディのループ」「速めのテンポ(BPM120前後)」などが上げられるね。ちなみに、日本人の中にも世界で評価されているアーティストが多数います。そして、ハウスというジャンルの中でも「アシッドハウス」、「ディープハウス」、「ハードハウス」など細分化されているます。

では、ダンスとしてのハウスを語っていこう。音楽を説明するところでも書いたけど、ハウスミュージックは「4つ打ち」、「速めのテンポ」など特徴。それらのリズムやテンポに合わせるような「流れるような素早い足さばき」が、ハウスダンスの最大の特徴と言ってもいいでだろう。多種多様のステップにスピンなどを織り交ぜ、リズミカルであり、時にめまぐるしいほどに踊るのが、ハウスのスタイルなんだ。また「音楽との一体感」が最高に気持ちいいダンスで、ダンス上級者ほどハマりやすいと言われてたりもするよ。

BREAKING/ブレイキン

2024年のパリオリンピックにダンススポーツ競技ブレイキン種目として採用されたことにより、カルチャーとして育ってきた文化が「スポーツ」として認可を受けています。主な特徴として、踊りを見せ合い戦うことをバトルと呼びます。具体的には1対1から2対2のなどのソロ(1人で踊ること)を中心として戦うカテゴリーや、チームバトルなど大人数でルーティーン(合わせ技やチームとしての空気感やチーム力)をして戦うなど様々なカテゴリーがあります。
ソロバトルでは、ブレイカーとしての精神力や経験値が求められ、チームでのバトルではコミュニケーション力や想像力などが必要です。
この「バトル」の文化にはブレイキンの歴史が影響しており、次世代へと受け継がれています。

STYLE HIPHOP/スタイルヒップホップ

L.A. スタイルヒップポップダンスは、俗に、スタイル系ヒップホップ、PV系ヒップホップと呼ばれることもある、ダンススタイルです。
海外のアーティストや、歌手の、プロモーションビデオ(PV)などで、よく踊られているジャンルです。

プロモーションビデオの振付師が発祥とも言われていて、歌詞の意味を動きにしたりします。一概にこれとは言えないですし、ダンスの振付けをする人によって、解釈もそれぞれです。


ヒップホップと名前は付いていますが、もともとは、ヒップホップのテイストを、ジャズダンスの振付師が取り入れて作ったと言われていて、動きは従来のヒップホップに比べてなめらかだったり、ポーズでキメる動きも多いです。また、ジャズダンスのような、手振りも動きが多いのも特徴の1つです。


簡単に言うと、邦楽や、R&B(リズムアンドブルース)の歌詞や曲に合わせて、曲の世界観などをイメージし、感情を出して表現するお洒落でかっこいいダンススタイルです。

POP/ポップ

ポップダンスというのはストリートダンスのなかでも1960~1970年代にかけて形成された歴史あるダンスのひとつで、体の筋肉を弾くという意味のPOP(ポップ)というのが名前の由来となっているダンスです。
簡単なイメージとしてはロボットダンスをイメージして頂くのが一番分かりやすいです。
正確にはポップには4つスタイルがあり、ポップスタイル、アニメーションスタイル、ブガルスタイル、ロボットスタイルがありそれぞれ振り付けのスタイルが異なります。日本で有名なPOPダンサーのカイトさんはこの中のブガルと言うスタイルに分類されます。

K-POP/Kポップ

K-POPダンスは、基盤としてヒップホップやジャズの動きを取り入れています。 これらのダンスの動きやステップがK-POPダンスの基本を形成しています。 ヒップホップやジャズダンスの影響を受けたK-POPダンスは、これらの要素を取り入れながらも独自のスタイルを確立しています。
K-POPダンスはその名の通り、K-POP音楽に合わせて踊られるものです。この音楽は、韓国のポップ音楽を指し、多彩なリズムやメロディが特徴です。そのため、K-POPダンスはその音楽性に合わせて多彩な動きを持っています。


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